2021年09月05日

無線LAN中継機「WEX-733DHP2」「WEX-1800AX4」



自宅でWi-Fiを使っている時に、室内のあるエリアだけ通信速度が遅いとか切断される場合があります。そのような場合には中継機を使うと状況を改善できる場合があります。そこで BUFFALO の無線LAN中継機「WEX-733DHP」やその後継モデル「WEX-733DHP2」をご紹介します。また、Wi-Fi6対応の中継機「WEX-1800AX4」もあわせてご紹介します。

WEX-733DHP
IEEE802.11acの1×1接続に対応し、下りの速度(理論値)が5GHz帯で433Mbps、2.4GHz帯で300Mbpsです。5GHzと2.4GHzの両帯域に同時に接続できる“デュアルバンド同時接続”仕様となっており、無線LANルーター(親機)と中継機、中継機と子機のあいだの通信で別の帯域を使用することで、速度低下を起こしにくいという特徴があります。電源コンセントに直接接続でき、踊り場のような狭い空間でもケーブルの取り回しを気にせず設置できます。
高感度・高出力設計により、同社の従来機『WEX-733D』と比較して約40%速度が向上しているようです。
無線LANルーターがWPSボタンに対応していれば、ボタンを押すだけかんたん設定です。本製品のWPSボタンを約2秒間プッシュ、次に現在お使いの無線LAN親機のWPSボタンをプッシュして設定完了です。
購入先「WEX-733DHP

後継モデル「WEX-733DHP2」
WEX-733DHPの後継モデル「WEX-733DHP2」が登場しています。
設定のし易さ使いやすさはそのままで、つぎの点が改良されています。
●適切な設置場所が見つけられる
専用アプリの「中継機設置ガイド」で、親機、中継機、子機の通信状態がひとめで分かり、適切な設置場所が見つけられます。
●デュアルバンド同時接続だから速い
5GHzと2.4GHzを同時接続できるので、スムーズな通信が可能です。
※有線LANポート搭載したモデル「WEX-733DHPTX」もあります。
購入先「WEX-733DHP2

Wi-Fi6対応モデル「WEX-1800AX4」
WEX-1800AX4は、高速Wi-Fi規格Wi-Fi 6(11ax)4ストリーム(2×2 + 2×2)に対応したWi-Fi中継機です。5GHz帯と2.4GHz帯がともにWi-Fi 6(11ax)に対応したデュアルバンド同時接続が可能で、中継先の端末までWi-Fi 6で接続が可能です。親機(Wi-Fiルーター)がWi-Fi6に対応している場合には、オススメです。LAN端子を搭載しています。
購入先「WEX-1800AX4




【デジモノの最新記事】
posted by AKI at 16:55 | デジモノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする