自宅Wi-Fi速度が遅くなったり、不安定になった場合の対応方法をご紹介します。
Wi-Fi速度が気になるのなら、最低限3箇所で計測します
1.回線(ONU/モデム)の速度
2.Wi-Fiルーターから3mでの速度
3.端末を使う場所での速度
計測は、ウエブサイトでできます。
「Googleスピードテスト」で検索してみてください。
個人が計測する通信速度は、簡易的に計測しています。
計測端末や方法により速度は変わるので、目明日として利用します。
参照:速度計測-FAST
1が遅いのならプロバイダーに連絡します。
回線(ONU/モデム)とパソコンをLANケーブルで接続して、通信速度を計測します。
光回線なら平均200Mbpsぐらは出ます。(数百Mbpsでる場合もあります。いろいろな条件でちがいます)
集合住宅の場合には、設備の関係で「ベストエフォート」の場合が多く、最高100Mbpsの場合もあります。
1が速くて2が遅いのなら、Wi-Fiルーターに問題がある可能性があります。
2が速くて3が遅いのなら、親機と子機の位置関係が悪い可能性があります。
だから、親機の位置(家の中心で、障害物がない1から2mぐらいの場所)におきます。
それでも改善しないのなら、性能が良いWi-fiルーターに変えたり、中継機を使う方法があります。
つまり、どこに問題があるかをはっきりさせて対策をとります。
説明したように、親機と子機の位置関係が悪いのなら、中継機で改善するかもしれませんが、そもそも1の回線自体が遅いのならどうしようもありません。
接続している子機が多く、同時に使う台数が多い場合には、Wi-Fiルーターは高性能なものが良いと思います。スムーズに処理しきれない可能性があります。
説明したように、回線の問題、Wi-Fiルーターの問題、親機と子機の位置関係の問題が考えられますので、調査して対策をとります。
すぐにできることは、Wi-Fiルーターの再起動です。
電源OFF後5分ほどしてからONにします。
参照:Wi-Fi入門 - ONU、モデム、ルーター
参照:Wi-Fiが遅い場合の8つの対策
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